こんばんは、塩川です。
“自分にはまだまだ発揮していない本領がある!”と思ったことはありませんか?
サッサと本気を出してずっと持ち続けた目標や夢や願望を実現したい!ともどかしさでいっぱいになったことはありませんか?
前に進みたいのに、何かに後ろに引っ張られて自由に泳げない。。
私は20代の時に、そんな思いにドップリ漬け込まれていた時期があります。

なぜ、本領を発揮できないんだと考えていると
・自分にハマる肩書きが見つからないから とか
・自分の強みが分からないから とか
・本音の目的が見えていないからだ とか
色々理由が上がってきて、そこを探すのにまた何年も時間を掛けてしまう訳です。
一方で、どんどん自分の壁を破って行動し、ビジネス力を上げて、みるみる豊かになっていく人たちもいます。
この両者は何かが大きく違うのですが、それは何だと思いますか?
その答えは、実は誰もが聞いたことがあるビジネス用語の中に隠されています。
それがPDCAです。

P:計画する
D:実行する
C:評価する
A:改善する
このPDCAは、業務改善のサイクルとして超有名です。
営業力の高さで有名な「リク●ート」では、新入社員にこのPDCAサイクルを半年で叩き込むというほど、ビジネスのスピードを上げる考え方として重宝されています。
実は、このPDCAサイクルには1つ大きな問題があるのをご存知ですか?
それは、多くの人が「P:Plan」に時間を掛けすぎて、サイクルが回らないという点です。
「自分の本領探し」に足を止められている方々も、同じパターンにハマってはいませんか?
100%最高の、100%上手くいく、そんなPlan探しに永遠時間を掛けてしまっているのです。
「自分の本領探し」の無限のループのようなものです。

もし「自分の本領探し」から抜けて「成果を上げる自分」に今すぐ切り替わりたい場合は、サイクルを以下のように書き換えてみてください。
Do:実行する
Check:計画する
Action:改善する
Plan:計画する
永遠に完成しない100%の完璧主義を今すぐ捨てて「実行する」ことからスタートしましょう。
才能は、お客様や仲間のために使わなければ、自分でその価値は分かりません。
天職は、頭の中で見つかるのではなく、先ずは出来る事から提供して、お客様の反応を見て、改善して、天職になっていくのではないでしょうか?
本領とは、自分が提供したものを喜んでくれる人がいて、一層勢いを増すものではないでしょうか?
先ずは6割スタートで良いので、今の自分に出来ることから最大限の価値を提供してみる。
今までの「自分なりのやり方」は捨てて、今日から始めましょう。
以上、「今すぐ本領を発揮して、目標達成する考え方」をお届けしました。
わかります!PDCAは良く聞きますが、まずどうやるかを考えてしまって、結局ズルズル先伸ばしパターンが多かったです。塩川さんがいうまず実行→計画→改善→実行なら、やってみてこうやろうあーやろうという考え(計画)が出てきて、それを練る事ができますね!今、自分がやってる事に近いので、とても参考になりました!あとは、改善をもっと相手目線(ニーズ)でできたらいいのかなと思いました!
コメント、ありがとうございます^^
すでにDCAPを実践されているということで、本当に素晴らしいです!
私自身「なるべくなら失敗したく無い」「カッコ悪い結果になりたくない」と思ってしまうタイプなのですが、一番良くないのは「現状維持」ということを心掛けています。
相手目線を常に捉えて行動できたら、ますます進化していきそうですね!